シルバーステート圧巻の内容で2連勝!紫菊賞のレース回顧

10月17日(土)京都芝2000mで行われた2歳500万下の一戦、紫菊賞。勝利したのは単勝1.1倍の断然人気に推された福永祐一騎手騎乗のシルバーステートでした。その圧巻のレース内容を振り返り、今後を占ってみましょう!

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圧倒的な末脚

8頭と少頭数での競馬となりましたが、スタートセンスは良く、好スタートから控えて3番手を追走しました。外からハナを切ったジョルジュサンクの作り出したペースは前半1000m63.1秒の超スローペース。しかしながら馬群は縦長で、シルバーステートは先頭から5馬身くらい離れた位置を追走します。3コーナーでペースが上がると外からラハトケレブにかぶせられ、4コーナーでは前のパールフューチャーとの間にできたポケットに入る形でやや窮屈になる場面がありました。直線に向くと外の馬が脱落していくのを尻目にパールフューチャーの外に出し、そこから一気の伸び脚。絶妙のペースで逃げたジョルジュサンクを一気の脚で差し切りました。

時計の出やすい馬場だったとはいえ自身の上がりタイム32.7秒は内回りということも加味すると相当なもの。推定ですが残り2ハロンはともに10秒台で駆け抜けていて、脅威の差し脚でした。ジョルジュサンクは完璧な内容で逃げていて最後も止まっておらず、普通であれば圧勝の内容。それを差し切ったのですから高い評価をするべきでしょう。

7月の中京で勝ってから一息入れ、まだ余裕のある状態でこの走り。2000mの距離もまったく問題にしませんでした。次走は東京スポーツ杯2歳ステークスを目標にしているとのこと。府中で再度末脚を爆発させるようならダービーに向けて視界が広がります。

福永祐一騎手のコメント

まだ体は太い感じで、ここを使ってよくなる感じでした。そんな感じで勝ち切ってしまうのですから、能力がありますね。

藤原英昭調教師のコメント

ペースがスローになると思っていたので、ある程度前へ行くよう指示しました。いい内容のレースだったと思います。まだいろいろ課題があり、様々なことに慣らす時期ですが、体重が増えていたようにいい成長曲線を描いています。東京スポーツ杯2歳Sが当面の目標のレースです。

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