ラルク新馬戦快勝!武豊「大物感」今後の予定と展望は?

11月7日(土)京都の芝1600mで行われた牝馬限定の新馬戦で圧巻の逃げ切りを決めたラルク(牝:父ディープインパクト)。アメリカG1馬の母を持つ良血馬が評判通りの圧勝を決めました。クラシックを睨んで今後の動向が注目されるラルクの今後に迫ります。

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日本でも活躍馬多数の母系、将来は約束された!?

ラルクの母系を遡ると5代母My Bupersにたどり着きます。この牝系は凄まじく優秀で、種牡馬として大活躍中のハーツクライを筆頭に日米欧で多数のG1馬を輩出。ダイヤモンドビコーやミッキーアイルも近親にあたります。どんな系統の種牡馬であってもその特徴ををしっかりと産駒に伝えて能力を引き出す素直な牝系なので、マイルG1勝ち馬から中長距離の王者まで様々なタイプの活躍馬がいます。そんな牝系にあるラルクはアメリカ中距離G1勝ち馬の母とディープインパクトの間に産まれた仔。血統的には2000m前後の距離で活躍が見込めそうで、牝馬のチャンピオン級に育つ可能性も大いにあります。

スピードの違いの逃走も、距離は持ちそう

デビュー戦では内枠から良いスタートを切り、馬なりで先頭に立ちました。ゲートでは嫌がる素振りを見せるなどまだ子どもっぽい面がありましたが、レースではムキになることもなくスムーズ。スピードの違いで逃げる形にはなりましたが、逃げないとレースができないような馬ではなさそうです。直線に入っても脚色は衰えず、武豊騎手が軽くムチを入れるとさらに加速。目一杯追うことはなくラスト2ハロンを11.0秒、11.4秒で走りきりました。

上がり3ハロンは34.2秒の2位ではありますが、逃げて突き放す強い内容。競りかけてくる馬がいればまだまだ余力があった印象で、距離はもう少し伸びても大丈夫そうです。

馬主も後押しの武豊専用馬、ジョッキーに育てられる魅力

ラルクはセレクトセールでオーナーのキーファーズに1億4500万円で落札された超高額馬です。このオーナー、徹底して武兄弟に騎乗を依頼している生粋の武ファン。松永幹夫調教師とともに、「チーム武」としてラルクは育てられることになりそうです。乗り替わりが激しい現代の競馬の中で、一流馬の背中を知る武豊騎手に徹底して育てられるというのは大きな魅力。どんな馬にも存在するクセを早い段階で見極め、その馬の武器を徹底して磨く武スタイルでG1獲りを狙います。

武豊騎手のコメント

芝でさらによさが出ました。さすがは良血馬です。完璧なデビュー戦でした。内枠で控える必要もありませんでした。大物感があります。

松永幹夫調教師のコメント

ゲート入りが悪くて、他の馬に迷惑をかけました。それでもスタートはよく、レース内容はよかったです。次走についてはもう少し考えたいと思います。

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