負けるが勝ちのルール|小口の単勝で負けて感性を磨け!その1

まず、競馬で儲けを目指す方は小口の単勝馬券で感性を磨くことをお勧めします。

これは「単勝馬券で儲けなさい」と言っているのではなく、「負けてもいいから本気で単勝を買おう!」と言っています。

よく、馬券の攻略本などで「単複で儲ける!」と書いてあるものがありますが、半分本当で半分が嘘だと思っています。JRAのルール上、控除率を見れば単勝、複勝馬券はお得と言えます。しかしそれぞれに欠点があります。

単勝:選んだ馬が1着でないと当たりにならない。

逆に言えば1着を当てるだけなので単純明快なのですが、この「1着のみ」というのがかなりリスキー。競馬は何があるかわからない。どんなに強い馬でも取りこぼして2~3着になってしまうことがあります。単勝や複勝で大儲けを狙うには1点に比較的大きく賭けることになりますが、そういった意味でもリスクが大きいと言えます。

複勝:オッズが低い

3着までに入れば当たりなので当たりやすいのですが、いかんせんオッズが低い。10倍を越えるのは超人気薄の場合のみ。確かにうまくやれば儲かるんでしょうけど、モチベーションを保ち続けられるかが問題。やっぱ何十倍、何百倍になった方がテンション上がりますよね。

馬券で儲ける=プロ=仕事、として取り組もうと思っていたとしても、仕事は楽しまないとうまくいきません。単複馬券でコツコツと増えていって楽しめる人は、そういった馬券術を紹介しているサイトや本で勉強してください。ここでは数十倍~数百倍といった中穴でスッキリ儲けることを目的としています。

さて、イキナリ儲ける話ではなく、「負けなさい」などとふざけたことを書いているのですが、なぜそんなことを言うのでしょうか。

それは「曖昧な中にも芯が通った予想には、経験値が必要」だからです。

巷には様々な馬券理論が溢れていて、(儲かるかどうかは別として)その多くは機械的に購入馬券を導き出すことができます。ここではそのようなしっかりとした理論を構築するのではなく、感性に頼って、それでも儲けることを目的としています。

「投資」という側面から馬券を捉えれば、キッチリとした理論が構築できている方がやりやすいですし経験も不要です。しかし私は「そんなのモッタイナイ」と思っています。

だってその理論の通り買って当たったとしても、「自分の予想が当たった!」のではなくて「理論通りに買ったら来た!」だけじゃないですか?嬉しいことに違いはないかもしれませんが、自分の予想が当たった方が気持ち良いですし、楽しいに決まっています。だから、大いに感性に頼ってほしいと思います。

そしてその感性を磨くのに一番の方法が「単勝を買う」です。馬柱をみて、近走の成績、走破時計、前半3Fや上がり3Fのタイム、コース別・距離別成績など、基本的なデータを使って普通に予想します。特殊なことは考えず、ウインズに出入りしている他のおっちゃん達と同じようにです。ただ、馬券は単勝しか買いません。そして、この時点ではおそらく負けます。

ここで重要なのは経験値です。単勝を買うつもりで予想していれば、当たっても当たらなくても「勝ち馬」のことを理解しやすくなります。その勝ち馬が過去にどんな戦績だったのか、どんなコースで走っていたか、騎手は誰か、どういう競馬で勝ったのか。頭で考えるというより、体感として入ってくると思います。

これが複勝や馬連、ワイド、三連複、三連単(マルチ)などだと、「勝ち馬を探す」作業になりません。「軸馬を探す」作業になります。この考え方の違いは、長く経験を積んだ時の感性の大きな差となってあらわれます。

最初からコンスタントに稼ごうと思ってもまず無理です。当たったとしても一時のこと。やたら当てる天才のことは考えないでおきましょう。私たち凡人は修行しないと勝つことはできないのです。修行期間は負けても気にしないようにしましょう。だから小口で買おうと言っています。しかし、若干でもプレッシャーのかかる金額を賭けられればより効率は高まります。感覚がより鋭くなるからです。

こうやって負けていくうちに、もちろん当たるレースも出てきます。普通、感性で予想しているとその時々に重視するファクターがブレるものですが、単勝が当たったり外れたりという経験をしていくと自分のスタイルができていきます。そうなった時に次のステップを踏むことで「儲ける」ということが見えてきます。

こう書くと「単勝ばかりやっている人は感性が高いから儲けてるんじゃないの?」となると思いますが、そうとは言えません。儲けようと思ったらその感性にプラスして、「負けない買い方」を考える必要があるんです。

長くなったので続きは次回にします。

続きを読む

スポンサーリンク
ブログ村参加してます

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*